講堂の建造物について

講堂の建造物について

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講堂は、境内のちょうど中央に空海によって建てられており、東寺にとって講堂がいかに重要であるかを表しています。 1486年の火災で講堂を含めた東寺の建物の多くが消失した後、最初に再建された建物が講堂でした。 再建は5年後の1491年に完了し、寺内で現存する最も古い建物の一つとなりました。 講堂で注目すべきは、内部の仏像たちです。 これらの仏像は、空海(774-835)が密教の教えを表した、立体的な曼荼羅になっています。

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