国宝御影堂

南北朝時代
入母屋造 (中門は切妻造) / 檜皮葺

御影堂

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御影堂では毎朝6時に東寺の僧侶たちが、安置されている弘法大師像に一の膳、二の膳、お茶をお供えしています。 「生身供」と呼ばれるこの朝の儀式は、どなたでもお参りしていただけます。 毎月21日は弘法大師のご遺徳を偲ぶ、御影供の法要が行われ、東寺の弘法大師信仰の中心となっているお堂です。 また、南面の不動堂には弘法大師の念持仏と言われる秘仏の不動明王がお祀りされています。 空海は東寺の別当を務める間、御影堂を住房としていました。その建築様式は落ち着きのある住房にふさわしい建物です。

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